マンホール鉄蓋交換工事
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クルーガーカッター工法
入孔鉄蓋取替交換工事(マンホール周辺、内部の劣化による交換工事)では、従来の施工の問題点を解決するべく「クルーガーカッター工法」を導入いたしました。「クルーガーカッター工法」は、2018年5月に当社がNETISに登録した新技術となります。
同工法では、専用のカッターにて、円形に切断、交換することができます。これにより「規制エリアの縮小化」「作業効率の向上化」「交換後のマンホールの耐久性の向上」を図るなど、効率と安全性、そして品質などの大幅な改善を目指すことができます。
マンホールの劣化、破損など気になることがありましたら、ご相談ください。
工法の強み
規制エリアの縮小化
作業効率の向上
交換後の鉄蓋や舗装部分の耐久性の向上
早期の施工完了
クルーガーカッター工法では、これらの強みに加え、速乾性のある無収縮モルタルや表層部への高品質なメタクリル樹脂の使用により、早期の道路の開放や、マンホール周辺の舗装部分の高い耐久性も実現しています。
仕上がりの美しさはもちろん、作業効率の向上、周囲の環境への配慮も忘れない「人に優しい技術」として、品質、安全性、効率性の求められる昨今の施工現場に有効であると、多くの自治体からも注目を集めている工法です。
短納期で高品質の施工をご希望の方には特におすすめしております。
工事の特徴
01.規制エリアの縮小化
クルーガーカッター法では、専用カッターを使用することで、施工範囲を最小限に済ませることができます。このことにより、マンホール周辺の工事跡も極めて少なく、工事中も工事後も周囲の環境に配慮し、きれいな状態で納品することができます。
02.作業効率の向上
専用のカッターで、マンホールの形に合わせ円形に切断するということで、該当エリアのみを切断し、スムーズに交換、作業効率の大幅な向上につながりました。従来多く採用されていたマンホールの周辺をスクエア状に切断する工法と比較すると、格段の効率向上です。
03.交換後の鉄蓋や舗装部分の耐久性の向上
専用のカッターでの円形の切断は、交換後のマンホールの耐久性を向上させるなど、多くのメリットを生んでいます。
加えて、施工状況に合わせた速乾性のある無収縮モルタルや、高品質のメタクリル樹脂の使用で、交換後のマンホール周辺の舗装部分の耐久性も向上されました。
04.早期の施工完了
専用機械がコンパクトであるということも、作業効率の向上に大きく貢献しています。高性能の機能を備え、さらに使い勝手の良いコンパクト設計で、作業効率を大幅にアップ。従来と比較すると短納期の施工が可能になりました。狭い地域や緊急工事などにも迅速な対応が可能で、汎用性にも優れています。
上記のようなメリットもあり、確かな安全性と高い効率性を求められる昨今の施工現場において非常に有効な工法として多くの各自治体で取り入れられています。
工法の比較
工法比較表
比較項目 | クルーガーカッター工法 | 四角切断 | 円形切断 |
---|---|---|---|
切断面 | 円形球面 | 垂直 | 垂直 |
工程 | 即日復旧 | 仮復旧・本復旧 | 即日復旧 |
機械 | 小型 | 小型 | 大型 |
施工性 | 破砕 | 破砕・転圧 | 破砕・転圧 |
環境への影響 | 規制面積 小面 | 施工面積 大 | 規制面積 大 |
充填材 | ハイジャスター | アスファルト合材 | 樹脂系モルタル |
表層材 | 道路ガードキッドAsⅡ | アスファルト合材 | 樹脂系モルタル |