公共工事
- HOME
- 公共工事
解体工事
近年、老朽化した道路や公共施設、古い民間の建物などの解体、改修工事が増加しています。高度経済成長期の建築ラッシュの頃に建設された建造物が大半をなしていますが、当時と比べると環境も大きく変わりました。建物自体の建材や塗料などに含有された成分の周辺環境への汚染、人への健康被害などが問題視されています。当社では周辺環境に配慮し、安全性を重視した解体工事を進めてまいります。
解体工事について
騒音規制法による工事時間の徹底
法律により、住宅地や商業地では午前7時から午後7時までが作業時間と定められています。
当社では、作業員の効率と共に、近隣の皆様の生活に配慮し、トラブルのないようスケジュールを組んでおりますが、工事中は必ず騒音は発生してしまいます。近隣へのご挨拶はもちろん、騒音防止策などできる限りの対策を講じ、近隣の皆様へのご迷惑を最小限にとどめますよう配慮いたします。
作業の流れ
仮囲い
(足場養生の準備)
建物内部造作の撤去
重機の搬入
瓦の撤去
建物本体を解体
廃材の分別・収集・搬出作業
土間基礎の解体、
地中障害物の確認作業
整地作業・清掃
基本的には、上記のような流れで施工を進めてまいります。
関係者各位と事前に、行政への書類提出確認やスケジュールをしっかり確認をいたします。
その上で、他懸念点をクリアにした上で、安全な施工を心掛けております。
作業事例
下水道工事
家庭内の生活排水や産業排水などは、排水管を通し、公共下水道管へ流されます。その後排水処理場で浄化され、きれいな水が河川に流されます。下水道工事は、家庭や事業所からの汚染水を下水道管に流す設備、汚染水を浄化センターまで運ぶ設備、浄化センターで汚水を浄化する設備などの工事となります。すべての箇所において、丁寧な整備が必要になり、少しでも怠ると生活に大きな影響が出るため、確認作業の強化を重視しています。
下水道工事の種類
主に道路の地中に、家庭や事業所からの汚水を受け取る下水道管を設置し、浄化センターまで接続する工事です。下水道管の設置に加え、家庭や事業所からのすべての汚水が合流し下水道管への入り口となる公共枡の設置を行います。
家屋内の排水溝から公共枡に接続するまでの排水管や排水によるゴミを溜める汚水マスを設置する工事です。これは、公共枡までの建物の所有者の責任において行う工事で、工事費用も所有者負担となります。
下水道工事について
アフターサービス
工事前に細かい事前説明をさせていただきます。工事の内容や工事後に起こり得るリスクなどについてもご納得いただけるようご説明いたします。さらにアフターフォローも丁寧に対応しています。万が一工事完了後に水漏れなどがありましたら、早急に対応させていただきます。